アイルランドに弥生墳丘墓?

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アイルランドの首都タブリンから日帰りできるところに、世界遺産の墳墓ニューグレンジがある。約5000年前のもので、エジプトのギザの大ピラミッドよりも500年ほど古く、ストーンヘンジよりも約1000年先行しているそうだ。
形は土を持った感じが弥生墳丘墓に似ているが、大きさは差し渡し76mで高さが12mというからかなり大きい。それに最大の特徴が年に一度だけ冬至の朝、日の出の時に朝日が長い通路にさし込み、部屋の床を照らすという計算され尽くした遺跡なのだ。
以前にこれと同じように年に、春分の日・秋分の日に太陽が沈む時だけに、真西から照らされ夕日で階段の西側に、神が現れるマヤの遺跡を見に行った事がある。世界には多くの太陽の光を天文学的に考えられた遺跡が数々ある。
このようなすばらしい先人の知恵に触れる国に出かけてみてはいかがですか。

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