今年の夏至は天文学で言うと6月21日になりますが、ラトビアでは毎年6月23,24日は夏至祭で、ラトビア人にとって短い夏の一番長い日を楽しむための、1年で最も重要な年中行事なんです。
女性はラトビアの国花マーガレットの入った花冠を、男性は樫の木の葉の入った冠をかぶって、お祭りに参加します。
自然の中で、ビールを飲み(この時はビールだけです。ワインやその他の酒は飲まないそうです。)ヤーニュ・チーズといってキャラウェイの入った白っぽいチーズ、サラダ、黒パンなどを楽しみます。
一年で一番長かった太陽が沈むのを見届け、日が沈んだあとは焚き火の周りで歌って踊ります。
そして焚き火を飛び越すことで翌年の健康を祈願します。
夏至の夜に眠ってしまって、翌日の日の出を見逃すとその年の夏はずっと眠ってしまうって言い伝えもあるんですよ。
私たち外の客人にも花冠をかぶせてくれるすてきな伝統なんです。
そんなラトビアのお祭り次は冬至にもあるんです。夏至と冬至どちらも見逃せないすてきなラトビア、一度出かけてみてはいかがですか?
カテゴリーアーカイブ: Heart to Heart Global Housing
オーストラリア『クリスタル・キャッスル』
オーストラリアのクイーンズランド州からもニューサウスウェールズ州からも日帰りで行ける『クリスタル・キャッスル』
パワースポットというより、パワーストーンの博物館って感じかな。
ここ『クリスタル・キャッスル』は、オーナーが集めたパワーストーンが広大な敷地に展示されている。ブッタの像が鎮座する池や、1tもある大きなクリスタルの置かれた広場、ガネーシャを飾る3mもあるアメジストのゲートなど、どれもすごいスケールでパワーストーンが並べられている。オーストラリアでヒーリングボウルの演奏を聞きながら、迫力のエネルギースポットを楽しんで、心の洗濯をしてみてはいかがでしょうか! https://www.crystalcastle.com.au/
ニュージランドの『森の神』タネ・マフタ
今回も、ニュージーランドのパワースポットを紹介してみます。
オークランドから車で3時間ほど北西に向かうとワイポウア・フォレストと呼ばれる森森林保護区があります。
そこに現存するカウリでは、最大と言われるタネ・マフタがあります。
カウリとは、日本名でカウリマツ、縄文杉のようなものですかね。
幹の周囲は13.8メートル。木の高さは全体で 51.5メートルにもなる。ビルの高さだと、18階〜20階くらいですかね。
なぜ、「森の神」といわれるかといえば、マオリの神話のなかで、ランギヌイ(空の父)とパパトゥアヌク(大地の母)の愛の包容を解き放し、世界に明るい光をもたらしたのがこの息子のタネ・マフタだそうです。
それ故タネ・マフタ(Tane Mahuta)は、マオリ語で「森の神」といわれるそうです。
ちなみに今日では空の父の涙が、空から雨となって愛する大地の母に降り注ぐそうです。
雨は、父の悲しみと母を恋しく思う気持ちの表れなのかもしれませんね。
最近は台風で日本列島大雨に襲われましたが、まだまだ雨不足。空の父も愛の少ない私たちに感化されて、大地の母への愛を忘れかけているのかも・・・
そろそろ私たちも、自然への愛、人への愛が何なのか真剣に考えるときなのかもしれません。
https://www.newzealand.com/
パワースポット in Malaysia
シンガポールの “ Fountain of Wealth ”
梅雨だと言うのに、暑い日の続く日本で、ちょっと涼しい噴水の話題を・・・
シンガポール「サンテックシティ」にある『富の噴水』(Fountain of Wealth)は、風水を考慮してつくられた縁起のいい噴水なんです。中心にある噴水を、願い事を唱えながら3回時計回りに回ると願いが叶うって言われてるんです。
昼間にみると大きなオブジェかなっと思っていると滝のように水が落ちてきて、ビルの谷間につくられたホットする空間でしたが、夜の方がすてきだと聞き、近くに泊まった私たちは、歩いてまた見に出かけました。
ライトアップした噴水でショーは、かなり近くでみられるからなかなかのものでした。さすが世界の噴水15に入ってるだけの事はあったかな、それに加えてご利益もあるっと聞いたら、皆さん行ってみるしか無いでしょう。
超ポジティブな母は、3回まわってかなり気分をよくして帰ってきました。信じるものは救われるってよく言われますけど、人生何事も『 思い 』からですから、みなさんもポジティブに進んで行きましょう!
アイルランドに弥生墳丘墓?
アイルランドの首都タブリンから日帰りできるところに、世界遺産の墳墓ニューグレンジがある。約5000年前のもので、エジプトのギザの大ピラミッドよりも500年ほど古く、ストーンヘンジよりも約1000年先行しているそうだ。
形は土を持った感じが弥生墳丘墓に似ているが、大きさは差し渡し76mで高さが12mというからかなり大きい。それに最大の特徴が年に一度だけ冬至の朝、日の出の時に朝日が長い通路にさし込み、部屋の床を照らすという計算され尽くした遺跡なのだ。
以前にこれと同じように年に、春分の日・秋分の日に太陽が沈む時だけに、真西から照らされ夕日で階段の西側に、神が現れるマヤの遺跡を見に行った事がある。世界には多くの太陽の光を天文学的に考えられた遺跡が数々ある。
このようなすばらしい先人の知恵に触れる国に出かけてみてはいかがですか。
美しい国リトアニアと日本人
リトアニアは、国土の98%が農地と森林に覆われた、大小約4000の湖を有する「森と湖の国」として知られるバルト3国の美しい大自然の残る国です。
Trakai城等湖に浮かぶお城が、数々保存された本当に美しい国なんです。
そんな美しい国に、日本が原発を造ろうとしているのは皆さんご存知ですか?
国内でもまだ問題は解決していないこの時期に、この美しい国に原発の建設しようとしているなんて・・・
リトアニアでは昨年10月、原発建設の是非を問う国民投票が行われ,「反対」がダブルスコアで「賛成」を圧倒してるんです。
にもかかわらず、原発をリトアニアに輸出しようとしているんです。
日本人として、あなたはどう考えますか?
リトアニアは第二次世界大戦中、「日本のシンドラー」と呼ばれる外交官の杉原千畝が、ユダヤ人救出のための「命のビザ」を発給した国
自分の立場も関係なく、ただ人として人の命を尊び、多くの命を救った日本人と、多くの命の問題を残したまま原発を戦略的投資と考える日本人
あなたならどちらの日本人をえらびますか?
ニュージランドの温泉でリフレッシュ!
トロントの St. Lawrence Market !!
今回は、私達のCEOがトロント滞在中なのでちょっとトロントのご紹介を!
トロント市民の台所として賑わってきた St. Lawrence Market 。通りをはさんでサウスとノースに分かれている市営市場です。St. Lawrence Market は、あのナショナルジオグラフィックで世界No.1の食品市場にも選ばれたんです。歴史も古く200年以上続いているマーケットで、まさにトロントの食の中心をなしてるんです。今はノースエリアで再開発も進んで数年後にはまたまた楽しめる場所になってるはず。オーガニック専門店やベーカリー、デリカテッセン、もちろん野菜に肉・魚、キッチン用品や雑貨、アクセサリーなども売ってたりする、イートイン・スペースも充実しているから、ぜひランチはここであなたのお気に入りを探してみて!
帰りには、ぜひお土産にメイプルなんかいかがでしょうか?
土曜日ファーマーズマーケットが、日曜日はアンティークマーケットが夜明けからオープンしてるから見逃さないで!
そんな魅力あるトロントの街、行ってみたくなりました?
(トリップアドバイザー提供)
まだまだあるよ すてきなホテル!
インドのチェンナイには、今多くのホテルが参入しはじめている。このウェスティンも2.3ヶ月前に開業した新しいホテルだ。建物もホテルサービスも水をコンセプトにつくられている。建物は中庭にプールや滝を配置し、音と視覚で水を感じさせている。またレストラン、バーでは世界各地のミネラルウォーターが集められている。人の体に欠かせない水、私たち日本人は古くから水琴窟など水の音や情景に心癒されてきたものです。ここはそんな私たちにとって雑踏の中のオアシスになるかもしれません。もちろんお進めはホテルの中だけでなく、徒歩5分ほどの所に、最近チェンナイ最大のショッピングモールがオープンし、ショッピングはもちろん映画館も近くオープンするようです。そんなチェンナイのオアシスあなたも体験してみてはいかがですか!
インドの7☆ホテル!
インドのオアシスで ホッ!
夏真っ盛りのインドにやってきました。ちょっとほっとするために、自分を見つめるために・・・
きれいなプールのあるホテルで『Mango Hill』なんて名前がついているから、さぞかしマンゴーがたくさんあるのかなっと、思いきやカシュナッツの木がたくさんあるだけ? でちょっと調べてみると、インドではマンゴーはスピリチャル的にいろいろあるようだ。
完熟したマンゴーは達成の証だとか、女神サラスワティーが持ってる花がマンゴーの花だったり、結婚式やお祝いなどに使われる葉っぱのアーチがマンゴーの葉っぱだったり、他にはインドの多くのテキスタイルのモチーフがマンゴーのモチーフだったりします。
これから、マンゴーの季節食べるときはちょっとスピリチャルに考えてみてはいかが!
大自然の広がる近代都市での生活はいかが!
高層ビルのたちならぶ近代都市のイメージのシンガポールですが、ビル群のなかにも多くの公園が豊富な緑を人々に提供しています。また北部には国立の自然保護地域や、熱帯雨林が広がる大自然が多く点在し、観光では有名な「シンガポールズー」や、夜間のみオープンの「ナイトサファリ」も多くの自然が残されています。水の自給政策のために造られた貯水池でさえ、熱帯雨林の中の湖のように、のんびりと散歩もできる歩道も整備されています。
そんな大自然の傍ら、ショッピングを楽しみにシンガポールへ出かける人も少なくないはず! ブランドショップの集まるオーチャード・ロードや、地元発のデザイナーズショップの集まるマリーナエリア、またアラブストリートやチャイナタウン、リトル・インディアなどで、ショッピングだけでなく多くの文化の混在するシンガポールならではの体験ができるのも大きな魅力です。
また、近年では「ユニバーサル スタジオ シンガポール」もオープンし、
マリーナエリアの大観覧車「シンガポールフライヤー」が出現し、CMでおなじみとなった天空の船を型どった「マリーナ・ベイ・サンズ」とエンターテインメントにも事欠かないのがここシンガポールなんです。
経済の発展も著しく、高い生活水準に加えて、個人的な税は世界最低水準、低い犯罪発生率と優れた教育システムとが重なれば、家族と過ごすには、最高の場所のはず。なんといってもごみを捨てたら、罰金が課せられるというほど街がクリーンである事も大きな利点です。
そんなシンガポールにも多くの素晴らしいコンドミニアムや住宅が計画され、建設されています。みなさんも会社も家族もまとめてシンガポールに移ってくるってのも良いかもしれませんね。
中世の面影を色濃く残す魅惑のラトヴィア!
バルト三国の真ん中に位置するラトヴィアは、日本食,日本文学の人気が高く,さらに柔道や剣道といった武道、日本語弁論大会も開かれるほどの日本語教育も盛んな国で,中世の面影を色濃く残す首都リガの旧市街を紹介!
旧市街は13世紀から18世紀に繁栄した堀に囲まれた比較的狭い地域で、中世の建物が、第二次世界大戦にあっても残っているのには驚きです。
狭い通りに住宅と宗教的な建物が混在して、古い街並を造り上げているところに、なんだがすごく中世の佇まいを感じることができます。13世紀に建築が始まったリガ大聖堂、ゴシック様式の聖 ペテロ教会、ローマカトリック教会の聖ヤコブ教会、白い石の宮殿と呼ばれる聖ゲオルギ教会、美しいユダヤ教の礼拝堂、ダンネンステン・ハウスと呼ばれる住 居、女子修道院、三人兄弟と呼ばれている住宅、リガ城などなど、中でも『リガ歴史地区』は、300棟以上のアールヌーボー調の建築物の宝庫として有名で、ユネスコ世界遺産の文化遺産に登録されるほどです。ロマネスク、ゴシック、バロックと、時代の変遷とともに変化する建築様式の建造物が現存しており、その建築や文化水準の高さには驚かされます。建物にあまり興味の無いかたでも、きっと楽しめる街ではないでしょうか。そんな日本文化にも興味のある人々と中世の素晴らしい町並みの中であなたも魅力ある生活をしてみてはいかがでしょうか。
THE EASTERN & ORIENTAL EXPRESS
先日、久々に学生時代の友人に会った。彼は50歳になったらオーストラリアかマレーシアに移住しようと思ってたけど、50歳は難しそうだから、55歳を目標に頑張って働こうって笑っていた。
もちろん私たちH2Hがお力になりますと答えたから、今日はマレーシアの優雅な鉄道の旅 THE EASTERN & ORIENTAL EXPRESS をご紹介!
ヨーロッパの豪華列車「オリエント急行」はアガサ・クリスティの小説に登場するなど、世界的にも超有名。イースタン・オリエンタル急行は、憧れのオリエント急行のアジア版という感じだ。タイからマレー半島を縦断、クアラルンプールを経てシンガポールまでを2泊3日で結ぶ。寝台車や食堂車、展望車なども連結、客室は高級ホテル並みで、列車の旅を大いに楽しめそう。背の高いヤシの木や広々したプランテーション、マレー半島ならではの田園風景を車窓から眺めながら、食事もバラエティ豊かなメニューがそろい、アフタヌーンティーも楽しめるという、ゴージャスな列車の旅をあなたも体験してみてはいかがでしょう。
ブリスベン South Bank Parklands
最近は世界中にパートナーが増えて、あちこちの情報をお伝えしてますが、今日は私達のHead officeのあるブリスベンから、South Bank Parklandsのご紹介です。
ブリスベン中心地に位置し、人工ビーチ、マーケット、フードコート、BBQコーナー、映画館、博物館、劇場etc、何でもそろっていて、週末は飽きる事無く毎週通ってもOK。人工ビーチは大きな公園の中に在って、ビーチでゆっくりしながらBBQしたり、観劇の帰りに、ショッピングモールで買い物したり、大人から子供まで存分に楽しめちゃいます。そんな素晴らしいブリスベンの街に、あなたも住んでみたくなりましたか!
人工ビーチに、劇場 行ってみたくなったでしょ。
リトアニアの世界遺産
リトアニアといえば、バルト三国の一つと言った方が聞いたことのある方も少なくないかも。この写真はそんなリトアニアの世界遺産クルシュー砂州の絶景です。ロシアとリトアニアにまたがって伸びているこの砂州は全長98kmそのうち、北の52kmがリトアニア領に属し、残りがロシアに属しています。
砂州と言えば、日本三景の1つ、天橋立は長さが約4km、幅は20~170mなので、クルシュー砂州の規模はその20倍以上になります。でもこのクルシュー砂州も絶えず消失の危機にさらされているんです。住居や燃料用に木々が伐採され、バルト海からの風と波による浸食によって。そんな危機に対抗するため、植林などによる保護が始まりました。現在ある森のほとんどは植林の結果でき上がったものだそうです。このクルシュー砂州のように人の手で少しずつでも自然を取り戻していけるものは、まだ大丈夫かもしれない。でも、世界中で取り戻せない大自然がたくさんあります。この先この青い地球を残していくために自然に手を付ける前に私たちはもう一度考えてみたいものですね。
アイルランド Old Library で Time trip!
アイルランドといえば、アイリッシュパブでギネスビールをグビッと考えるあなた、エンヤやU2を思い浮かべるあなた(ちょっと古いかな・・・)
でも、今日はちょっとまじめに、図書館を紹介してみます。アイルランドの最古にして最高の大学 Trinity College の Old Libraryは、長い歴史を感じさせられる図書館です。まるでハリーポッターの映画にいるような感覚になる場所なんです。ちなみに実際スターウォーズの中のジェダイ公文書館はここがモデルになったとか。又展示品の中には、世界一美しい書と言われる『ケルズの書』がありますが、開かれるページが毎週変わるので、アイルランドに滞在して、その鮮やかで繊細な芸術品とも言える書に、何度も足を運んでみてはいかがですか!
オークランドで癒しのある生活を!
ニュージーランド経済の中心地オークランドは、ヨットが盛んなことから「帆の街」という愛称で親しまれています。海岸沿いを歩けば、いくつものヨットやボートが浮かんでいるのを見ることができるでしょう。
そんなヨットに乗ってドルフィンSafariいかがですか?
体力も気力も尽き果てそうな今日この頃、心を癒してくれる「イルカ」セラピーが最適です。イルカのあのやさしげな姿は、見ているだけでほっとするような安らぎを与えてくれます。
彼らは精神的、肉体的に病んでいる人間を選別し、介助するという驚くべき不思議な能力を持っているといいます。彼らの癒しのパワーで心身ともにリフレッシュできる海が、すぐそこにあるオークランドの生活は、まさに理想の生活かもしれませんね