今回もまたまた日本の話題で、ちょっと心を静かに考えたいのです。
第62回式年遷宮が着々と進む伊勢神宮で昨日8月17日、外宮(げくう)正殿の新御敷地へ白石を敷き詰める「お白石持(しらいしもち)行事」が始まった。
白いハンカチに白い石を包み正殿に奉納する行事で、一般の人が外宮の正殿に入れるのは、20年に1度、この時だけだそうです。
遷宮は10月にご神体を新社殿に移す「遷御の儀」でクライマックスを迎える
今年は、伊勢神宮と出雲大社の日本の2大神社の遷宮が、同じ年に重なった。
伊勢と出雲の神々が、日本のこの状況下で、ほぼ同時によみがえりの時を迎える大いなる好機に巡り合わせた事を、心静かに喜ぶと同時に、今私たちが置かれている現状と立場を、将来の日本のために考える時かもしれません。
伊勢神宮は20年に一度、出雲大社が原則として60年に一度ですから、同じ年の遷宮は1953(昭和28)年以来60年ぶりだそうです。
伊勢神宮の「遷御の儀」は、10月2日(内宮)と5日(外宮)です。遷宮される神様を参拝してみてはいかがですか?
何か新しい発見があるやもしれませんよ!