インドのトリッチーにある農場でほっと一息ついてます。こんなすてきなココナツ並木(ココナツも並木っていうんだろうか?)を抜けるとライスフィールドとシュガーコーンフィールドが見渡すところにあって、そんな中に砂糖精製場があった。そこでシュガーコーンの樹液を詰つめ、もちろん煮詰めるときは樹液を絞った後に出たものを燃やすから、一切無駄はない。そしてくり抜かれた木の中で固める。そしてしばらくして固まったら取り出すと、下の左上のような製品に仕上がるんだ。これがまたおいしくて、日本の黒糖とは全く違って酸味も在ってGood。これは100%ピュアーなシュガー。インドにもそうそうないんだって、100%のものは、固めるのが大変だからだそうだ。うーん!みなさんに食べさせてあげられないのが残念です。